横浜市立大学医学部卒業後、横浜市立大学附属病院第3内科に入局。付属病院で研修、勤務を経て、米国Vanderbilt大学留学、横浜市立大学附属市民総合医療センター 内分泌・糖尿病内科部長、栄養部長、診療教授として働いてきました。約30年の大学勤務中は、一貫して糖尿病、肥満並びに高血圧の病態について興味を持ち、様々な基礎研究並びに臨床研究を行い、Vanderbilt大学時代には高血圧と動脈硬化領域の研究に従事してきました。帰国後は、基礎研究を臨床に役立てるため、多くの糖尿病、脂質異常症の臨床研究を行い国内外の学会で発表しております。10年ほど前から睡眠と糖尿病との関連に注目し、みなとみらいグループと連携し、糖尿病と睡眠、食事との関連について臨床試験を数多く行ってきました。こうした経験を生かして、今後は臨床に役立てるため、2023年7月より当院院長に就任することとなりました。
横浜市立大学医学部卒業
横浜市立大学医学部内科学第三講座入局
横浜市立大学医学部附属病院第三内科助手
米国Vanderbilt大学医学部生化学リサーチフェロー
横浜市立大学医学部附属市民総合医療センター内分泌・糖尿病内科助手
同講師
同准教授
同内分泌・糖尿病内科部長・栄養部長
同内分泌・糖尿病内科診療教授
医学博士
日本糖尿病学会糖尿病専門医・研修指導医
米国糖尿病学会American diabetes association Professional Section Member
日本内分泌学会内分泌代謝専門医・指導医、評議員
日本内科学科総合内科専門医
日本動脈硬化学会専門医、評議員
日本臨床栄養学会認定栄養指導医、評議員、
日本東洋医学会専門医、代議員
日本糖尿病医療学学会、評議員
日本睡眠学会
近年、睡眠呼吸障害が高血圧、糖尿病、動脈硬化、不整脈といった生活習慣病と密接に関わっており、放置すると心筋梗塞や脳卒中を引き起こすことがわかっています。そして、「睡眠呼吸障害」~「高血圧、糖尿病、動脈硬化、不整脈」~「心筋梗塞・脳卒中」というドミノ倒しのような連鎖が起きやすいのが、運動不足・過食・睡眠不足に陥りがちな多忙な現代人です。そうした方々の健康回復・増進に寄与すべく、法人開設より培ってきた実績と経験を活かし、“より良い医療”を“より良いサービス”でご提供します。
1983年横浜市立大学医学部 卒業
1985年横浜市立大学医学部第三内科(現:内分泌糖尿病内科) 入局
1995年横浜市立大学医学部内科学第三講座 講師
1997年金沢内科クリニック(現 医療法人みなとみらい)設立
1997年ニューヨーク市立大学〈 Mt. Sinai School of Medicine, assistant professor 〉
2002年国際医療福祉大学附属熱海病院内分泌糖尿病内科 教授
2003年国際医療福祉大学大学院臨床試験研究分野 教授
2005年国際医療福祉大学附属三田病院内分泌糖尿病内科 教授
2007年横浜市立大学大学院 教授
医学博士
日本糖尿病学会糖尿病・研修指導医
日本睡眠学会
日本病態栄養学会評議員
日本内科学会認定医
米国糖尿病学会(American Diabetes Association)Professional Section Member
「40代から『最高の睡眠』をとる方法」 三笠書房
「血糖値は食べて下げる寝て下げる」 アスコム出版
「45歳からは眠り方を変えなさい - 闘うビジネスマンの脳と体を最高レベルにする方法」 文嚮社
「あなたの健康寿命は「食」で決まる」(ロバート・K・マレー博士 共著) 現代書林
2012年 臨床検査技師免許取得、医療法人みなとみらい みなとみらいクリニック勤務。 睡眠時無呼吸症候群をはじめ様々な睡眠障害検査を実施。日本睡眠学会認定検査技師。
睡眠認定技師としての知識を生かし、ビジネスマンの少なくなりがちな睡眠時間をよりよいものにできるようサポートしていきたいと考えております。