ご予約・問合せ 03-6665-9155
09:3013:00
14:3018:30
休診日:土日祝日

糖尿病 外来

対象となる方

  • 血糖値やHbA1c(ヘモグロビン エーワンシー)の異常を指摘された
  • 症状(頻尿・多尿・喉が乾くなど)がある
  • 家族に糖尿病の方がいるので心配
  • 糖尿病の治療・通院を中断しているので不安
  • 科学的な食事チェックを受けたい
  • きちんと科学的に運動したい
  • 糖尿病専門医の受診を勧められた
  • 転居に伴い治療を継続したい
  • 転院を希望している
  • 24時間血糖測定をしてみたい
  • インスリンポンプ療法(CSII、PLGM、 CHL)を検討したい

治療について

専門スタッフによる
患者さま一人ひとりに合わせた治療

当クリニックでは原則、血圧と体組成はご自身でご家庭にて定期的に測定していただき、睡眠・食事・栄養・ストレスは、半年毎に専門家が評価しています。これらのデータと、採血や頸動脈の超音波検査などを併せて診ていくことで、一人ひとりに求められる継続可能で最適な治療をご提案してまいります。

治療の基本は、睡眠・食事・運動・ストレスマネジメントですが、血糖や脂質の最適なコントロールを得るために、内服薬、GLP-1製剤、インスリンなどの治療薬を併用する場合があります。また、当院では必要に応じてインスリンポンプ療法も行っております。最先端の治療法も組み合わせて用いることで、低血糖を予防しながらQOLの高い治療を目指しています。

「合併症が出ない、進行しない状態を維持する」ことを目標に、皆さまのライフスタイルや状況を考慮し一人ひとりに合わせた治療法を提案しています。

特に女性は、閉経後や生理周期のホルモンの影響により、食欲が増減し血糖値をうまくコントロールできなくなる場合があります。治療中の不安や悩みなどお気軽にご相談ください。

からだの小さな変化も見逃さない
「的確な治療」のための「適切な検査」

尿検査と採血検査で、定期的にからだの状態を把握する必要があります。糖尿病の指標である血糖値やHbA1c(ヘモグロビン エーワンシー)をはじめ、脂質(LDL/HDLコレステロール・中性脂肪)、腎機能・肝機能などを調べています。

そのほか、合併症を評価する検査として、心臓の働きをみる心電図や、血管壁の厚さやプラークの有無を確認する頸動脈超音波検査、血管の硬さ・動脈硬化(血管年齢)をはかる血圧脈波検査などを実施しています。