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休診日:土日祝日

内分泌・甲状腺 外来

副腎、下垂体、甲状腺、副甲状腺疾患、骨粗しょう症など

対象となる方

  • 首の前部の腫れやしこりがある
  • 採血で甲状腺ホルモンの値(FT3、FT4、TSHなど)が異常値
  • 動悸、だるい、むくみ、手がふるえる、といった症状がある
  • 疲れやすい、血圧が低い
  • 口渇、多飲がある
  • ものが飲み込みにくい
  • 眼球突出/まぶたの腫れ・むくみ
  • 血中のコレステロールの値が基準値より高い/低い
  • 不妊治療中に甲状腺機能異常を指摘された

甲状腺疾患 全般

甲状腺機能亢進症(バセドウ病、無痛性甲状腺炎、亜急性甲状腺炎、甲状腺結節など)
甲状腺機能低下症(橋本病など)
甲状腺腫瘍(濾胞腺腫、腺腫様甲状腺腫、甲状腺悪性腫瘍など)

間脳下垂体疾患

先端巨大症、クッシング病、プロラクチノーマ、下垂体機能低下症、尿崩症など

副甲状腺・カルシウム代謝疾患

原発性副甲状腺機能亢進症/低下症、骨粗鬆症など

副腎疾患

クッシング症候群、原発性アルドステロン症、褐色細胞腫、先天性副腎過形成など

検査と治療について

他の病気と区別がつきにくい甲状腺疾患は
「適切な診断」と「的確な治療」が重要です

甲状腺の病気の症状は多岐にわたり、人によって症状も様々です。
例えば「だるい」「イライラしやすい」「髪の毛が抜ける」など、更年期障害をはじめとする他の病気との区別がつきにくく、症状が穏やかであるため、病気の発見が遅れることがあります。
当クリニックでは患者さまの自覚症状や生活習慣などを詳しくお聞きしたうえで、採血検査で甲状腺ホルモンを調べます。また、超音波検査や穿刺吸引細胞診を適時行っています。
症状が当てはまるものの甲状腺ホルモンを測ったことがない方、以前指摘を受けたことがある方、女性で不妊治療中または妊娠を希望される方など、お気軽にご相談ください。また、さらに検査が必要な場合や手術・入院の必要があると診断した場合は、連携している医療機関への紹介を行っています。

下垂体、副腎、副甲状腺疾患

比較的まれな疾患ではありますが、自覚症状、身体所見などを詳細に検討し、安静時など様々な条件で採血を行い、下垂体、副腎、副甲状腺からのホルモンを調べ、必要に応じて提携医療機関で精密な画像検査受けていただきます。